佐々木シロアリ工業は、北九州市八幡西区にあるシロアリ駆除専門業者です。 シロアリ、ムカデ、ゴキブリなど、害虫トラブルでお困りの方は、安心・安全・高品質の当社にお任せください。
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福岡県北九州市八幡西区鷹見台2丁目1-12 鷹見台ビル103
シロアリを未然に防ぐには、お家の新築時に行う予防処理と建築後に行う処理があります。 新築時に行う処理は、シロアリの被害と木材の腐朽を予防する事を目的とし、建築後の処理では、シロアリの侵入を未然に予防する目的で行います。
ヤマトシロアリやイエシロアリは、地中を通って家屋に侵入してくることが多いので、建物の基礎の内側や束石の周囲、他にもシロアリが通過する恐れのある土壌に薬剤を散布し、防蟻層を形成します。
木材表面に薬剤を噴霧器を用いて吹き付け処理する方法と、刷毛等で塗布する方法、また木材や壁・床に穿孔して薬液を注入する方法があります。
木部処理は、基礎天端から1mまでの部材、浴室回り部材、洗面所や台所等の水回り部分の木材を処理します。
木口、切り欠き、ボルト穴、仕口、接合部、コンクリート接触面等は特に入念な処理を行います。
床下の木部・コンクリート部・土壌への薬剤散布後。木材表面への吹付けと、土壌全体への散布処理をおこないます。シロアリ被害の無い木材は当然中に空洞が無いので、シロアリを予防する処置では穴を開けて薬剤を注入する必要はありません。
また、土壌面は全体に薬剤を散布することで、土壌の表面にバリア層が作られるため、シロアリが侵入できなくなる効果があります。
薬剤を注入する為の小さな穴を空けます。キッチンや浴室、壁面や床面に小さな穴を空け、薬剤を注入する為の入口を作ります。主に玄関や勝手口、土間などの床面、湿気のこもる浴室やキッチンなどの壁面、外壁などが処理の対象となります。
その他にも、下駄箱や押入れ、トイレなどの密閉空間への処理も、状況に合わせて適切に行います。
穿孔処理後の玄関土間へ薬剤を注入しているところ。
穿孔処理後の小さな穴へ、細い針ノズルを使い薬剤を注入します。壁や床の空洞となっている内部へ薬剤をしっかりと注入し、木材やコンクリートの表面へ薬剤を十分に行き渡らせます。
穿孔処理跡を埋め戻した直後。
薬剤注入後は、穿孔処理で空けた穴をモルタルなどで綺麗に埋め戻しますのでご安心ください。
処理後は時間経過と共に目立たなくなります。
施工後に保証書を発行し、万が一被害を受けた場合でも、最大1,000万円までの損害を保証いたします。薬剤の持続効果は最大で５年以内に施工箇所からの再発が認められた場合、無償にて再施工させていただきます。（工事条件などにより保証できない場合もあります。）
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